またまた日本に新しいスポーツが上陸しました!
本日ご紹介するスポーツはドイツ発祥の“ヘディス”です。
まだまだ知らない人の方が多いのではないでしょうか。
初心者でも10分あれば誰でも楽しめる!そして簡単で手軽なスポーツなのです。
本日はドイツ発『ヘディス』についてみていきましょう!
ヘディスとは
2006年ドイツのザールランド大学の学生だったレネ・ウェフナーが、プールサイドのサッカー場が混んでいたため卓球台に移ってサッカーボールを頭で打ち合ったことから生まれた新しいスポーツなのです。
必要なものは卓球台、そしてボールは直径17.8㎝・重さ100グラムのゴム製ボールを用います。
要するに、卓球×ヘディングを合わせた新スポーツなのです。
「どんな感じ??」そう思う方が多いのではないでしょうか。
実際の様子を見てみましょう。
Headis Top 10 Plays Headis Masters 2016
いかがでしたか?初めて見た時は思わず吹き出してしまうようなプレイの数々でしたね!次に簡単なヘディスのルールについてみていきましょう。
ヘディスのルールとは
ヘディスの別名は“ヘディング卓球”。別名の通り、ラケットは用いず、卓球台でヘディングでボールを打ち合うスポーツです。
ルールも卓球とほぼ同じで、1セット11ポイント制です。2セット先に取った方が勝ちとなります。
そして動画を見てもわかる通り、卓球と違う点はノーバウンドで返すことが認められているのです。(ヘディングボレー)
上級者になると動画にあるようなダイビングヘッドなどのスーパープレイが炸裂し、一見地味に見えがちなヘディスですが、実は迫力満点なスポーツなのです。
もちろん卓球やサッカーの経験がなくても10分あればそれなりにラリーを楽しめるのも特徴です。
今後、日本でもヘディスができる施設が増えることを期待しましょう!
まとめ
日本ではまだマイナーなスポーツですが、すでに海外ではハイレベルな大会が開催され、盛り上がっているようです。
日本での盛り上がりに期待をしつつ、みなさんも機会がありましたらぜひトライしてみてはいかがでしょうか。