本日は、かんたんに鍛えられるインナーマッスルの紹介です。
インナーマッスルの重要性
最近、インナーマッスルという言葉がしばしば取り上げられます。
インナーマッスルは体の深層にある筋肉のことです。
インナーマッスルを鍛えると、体全体の姿勢や関節の位置を従来の場所に安定させることが可能になる為、注目されています。
実は最近、アスリートの間でもインナーマッスルを鍛えることの必要性が指摘されています。
アウターマッスルという目立つ筋トレだけしていると、インナーマッスルが振り回されるような格好になって姿勢が不安定になるとか、関節にかかる負担が大きくなって、思わぬケガにつながる為です。
インナーマッスルの鍛え方
インナーマッスルを鍛えるにあたって、簡単にできるメニューがあります。
例えばプランクなどは、今日からでもできるメニューだと思いますよ。
うつ伏せになって、ひじを立てて上半身から下半身にかけて持ち上げるトレーニングになります。
これで腹横筋などの腹筋全体を鍛えることが可能です。
このままの状態でしばらくキープするのですが、もう一段階負荷をかけたいのであれば、体を持ち上げた状態で上下に体を動かしましょう。
そうすると姿勢やバランスを保とうとする力が余計にかかります。
よってインナーマッスルなどの深部の筋肉に対して、さらに大きな刺激を与える事が出来ます。
まとめ
筋トレというと表面的なものばかり気にしてしまいがちですが、インナーマッスルも並行して鍛える事が大切なんですね。