年齢を重ねてくる白髪。出来る限り少なくしていきたいものですね。
本日は白髪対策の食べ物のご紹介です。
白髪対策に必要なメラニン色素を作る食べ物
白髪が増えてきたので、何とか黒髪に戻したいと思っている人はいませんか?
白髪対策として食べ物をどうするかは結構重要なんです。
髪の毛が黒いのは、メラニン色素が髪の毛につくからです。
ところがメラニン色素が作られないと髪の毛を染めることができなくなって、白髪となって成長してしまうわけです。
そこでメラニン色素を活発に分泌できるような栄養分を積極的に摂取することが大事なんですね。
まずはヨードを多く摂取しましょう。よく海藻類を食べると白髪にならないという話がありますね。
これはヨードが多く含まれているからです。
メラノサイトというメラニン色素を作る細胞の働きを活発にして、白髪対策ができるわけです。
海藻の他にもイワシやサバ、ブリなどの魚介類にも多く含まれています。
白髪を黒髪に変えるチロシン
メラニン色素の原料としてチロシンがあります。
チロシンが不足すると、髪の毛に色を付けることが難しくなります。
もともとチーズから発見された成分ですから、乳製品に多く含まれていますね。
その他にはバナナやリンゴ、アボガド、カツオやマグロ、たらこ、ヒラメ、ちりめんじゃこなどの魚介類、大豆やナッツ類に多く含まれています。
白髪対策というと白髪染めをイメージする人も多いですが、このように内面からケアする対策もあるので、ぜひお試しください。
まとめ
食べ物による白髪対策で、若々しく、カッコ良くいたいものですね。