文面上のコミュニケーションであるメールですが、プライベートのメールと違い、ビジネスメールはあなたの印象を左右する大事なツールの一つです。文面上でもコミュニケーション上手になることは仕事をする上で需要なことですね。相手に失礼のないよう、そしてお互いが気持ちよく仕事を進めていけるよう、本日は特にビジネスメールの冒頭挨拶にフォーカスしてみましょう。
ビジネスメール!正しい冒頭の挨拶とは
「いつもお世話になっております」「いつもお引き立てありがとうございます」などのフレーズからメールを書き出していますか?これらは初対面の相手ではなく、継続的にビジネス関係にある場合に使用します。「今回の件についてもお世話になります」という意味が含まれ、冒頭の挨拶に用いるとスムーズに相手も本題へ移れるものです。
しかし、冒頭の挨拶なしでいきなり本題へ入ってしまう人を見かけます。これでは相手への気遣いに欠け、「気持ちよくお互い仕事を進めていきましょう!」という気持ちにはなりにくいものです。メールは顔が見えないからこそ、「いつもありがとうございます!」という感謝の気持ち、そして相手へのちょっとした気遣いが必要なのではないでしょうか。
ビジネスメール!冒頭の挨拶に加えて
マナーとも言えるビジネスメールでの冒頭の挨拶ですが、それに加えてちょっとした一言を加えると、より一層感謝の気持ちが伝わり、より一層スムーズに仕事を進めていけるのではないでしょうか。
例えば・・・「いつもお世話になってります。お忙しいところ失礼いたします」「いつもお世話になっております。早速のご連絡ありがとうございます」
「いつもお世話になっております。先日は◯◯の件、ありがとうございました」
など、相手を気遣う一言もビジネスメールでは大切です。メールであれ、相手に時間を取らせていることには違いありませんし、相手が忙しい時期であることを知っているなら一言を加える気遣いが必要です。メールでも相手を思う気持ちは伝わるものですから、ちょっとした気遣いがあるとあなたの印象は変わるのです。
まとめ
顔が見えないからこそ、相手への気遣いがあなたの印象を大きく変えるのですね。お互いが気持ちよく仕事を進めていけるよう、特に冒頭の挨拶に気を配ってみませんか?