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時間という有限な価値を意識しないビジネスパーソンは生きていけない

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本日は、優秀なビジネスパーソンが必ずと言ってよいほど意識している「時間」に関する記事をご紹介します。


「時間」を有効に活用できる人は、仕事もできるようになります。


この記事を読んで、自分の仕事での時間の使い方を振り返ってみましょう!

優秀な人ほど無駄な時間を使わずに、必要な仕事に対してのみ時間を使っている

優秀なビジネスパーソンは、時間に対してシビアです。その理由は、時間は有限だからです。


例えばお金などは自分の努力でいくらでも増やすことができますが、時間だけは全ての人が同じ時間しか持つことができません。


だからこそ、時間の使い方にシビアになるのです。


仕事においても「成果の上がる仕事」に対して、時間をかける事はしますが、「成果の上がらない仕事」に時間をかける事はしません。


そうすることによって、自分自身のパフォーマンスを最大限に発揮できるようにするのです。

仕事ができない人は、「仕事をしている感」で満足してしまう

ところが仕事ができない人は、このような時間に対する意識がありません。その理由のひとつに、「仕事をしているという姿勢」だけで、仕事をしていると勘違いしてしまっているからです。本来は仕事は「成果を上げるためのもの」なのですが、そこに対する意識ではなく、「仕事をしてる感」で満足してしまうケースです。


例えば「打ち合わせをして満足する」、「メールなどを頻繁にやりとりをして満足する」というのもこのケースの一つです。


打ち合わせは本来で言えば仕事ではありません。


仕事を円滑に進められるようにするためのものであり、打ち合わせをする事で仕事を円滑に、そして時間を短縮できると考えられるからこそ、打ち合わせに時間を使っているのです。


だから、打ち合わせをしても仕事が円滑に進まないのであれば、打ち合わせをする必要はありませんし、打ち合わせ以外にもっとスムーズな方法があればその方が良いわけです。

メールについても「何度もやりとり」しているという事は、単に1回で意思疎通ができていないために、何度もメールをしているケースがあります。


それは仕事が進んでいないだけなのですが、メールをバンバン送っている事で、仕事をしていると勘違いしているケースもあるのです。


1回で意思疎通できれば、それが一番ですし、時間もかからず仕事が終わるかと思います。


このように、無駄な時間を使って「仕事をしている感」を持ってしまうと、大切な「時間」を無駄遣いしてしまうと同時に、本来一番意識すべき「成果を上げる」という事を忘れてしまうのです。

まとめ

仕事をする時は、できる限り短い時間で成果を出す事を意識して、「仕事の成果」にこだわっていきたいものですね。