仕事をしていると色々なタイプの人に出会うものです。
あなたの職場にもいませんか?仕事をしている気になっているだけで、本質的ではない!そして実は周りからは迷惑!と思われてしまう人。
あなたは当てはまっていませんか?
本日は仕事をしている気になっているだけで、本質的ではなく迷惑!と思われている人の特徴についてみていきます。まずは《前半》です。
本質的ではない!打ち合わせが好き
打ち合わせの中身ではなく、打ち合わせをするという行為で満足している人はけっこう多いものです。
ましてや社内だけの打ち合わせならまだしも、社外の人を招いての打ち合わせは相手の貴重な時間を奪うわけですから、意義のあるものでなくてはいけません。
それを、打ち合わせが始まってからバタバタと決め始めたり、詳細は後ほどメールをします・・・などではわざわざ出向いた意味はありません。
「そもそもこんなことをみんなで話す意味はあるのか?」「メールで十分だったのでは?」このように思われてしまう打ち合わせでは時間の無駄使いとなってしまいます。
“とりあえず”打ち合わせをするのではなく、打ち合わせをする本当の意味を考え、無駄な動きを控えるべきなのではないでしょうか。
本質的ではない!指摘することが仕事だと思っている
出来上がった成果物に対して、ただ指摘をすることが目的のようになってしまっている人がいます。
そのような人は具体的な改善案はなく、なんとなくその場の思いつきで指摘をするものです。
「ここがなんか変だ。」「ここはおかしい。」と、指摘をすることによって自分の立場を確立し、そして満足しているのでしょう。
それは指摘は本当に必要なことなのか?
具体的な改善案もなく指摘だけするのは簡単です。
そして具体的な改善案がなくては本質的とは言えません。
指摘することが仕事になってしまっては、本当に良い成果物は出ないでしょう。
具体的にどうすれば良いか、具体的な改善案が出せなければ無駄な指摘だと周りから思われるでしょう。
本質的ではない!納期がどんどん遅れる
始めに決められた納期を守ることは大切です。
しかし、勝手な理由により納期をどんどん遅らせる人たちもいます。
初めからきちんと構成を想像して考え、準備をすれば良いはずです。
行き当たりばったりの行動をすれば当然納期に間に合わず、「もっとここを変えたい」「イメージと違う」「やっぱりここは◯◯したい」と後からどんどんと変更の嵐です。
そして、納期を遅らせるということは、お願いしている相手の工数を大幅に増やし、支払いもその分遅らせてしまうのです。
相手のことを考えていない迷惑ものとなってしまうのです。
始めに決めた納期に向かって想像して構成を考え、それに伴い準備するものをしっかりと準備する。
納期を先延ばしにしたところで良いものが作れるわけではありません。
その期間、しっかりと集中し、相手にも迷惑をかけずに遂行することが大切なのです。
まとめ
いかがでしたか?
普段当たり前にように行っている仕事が実は本質的ではない可能性も!時に自分の仕事のやり方を見直すことも大切ですね。
次回は《後半》をみていきますので、ぜひ参考にしてみてください!