本日は、ダメな上司に関する記事を紹介します。部下を伸ばせず、ダメにする上司とはどのような人なのか!?徹底的に深掘りしていきます。
部下は上司によって、成長度合いが大きく変わる
多くの上司の方は気づいていないかもしれませんが、上司によって部下の成長度合いは大きく異なります。
特に優秀な人の場合、「良い上司」に当たるとすごい勢いで成長していきますが、「ダメな上司」に当たってしまうと、成長するどころか、仕事を辞めてしまったり、やる気をなくしてしまうこともあります。
それほど、部下にとって、
どのような上司に当たるのかは重要な問題
だということです。そのような状況も踏まえて、上司の立場の人は、部下を成長させる事ができるようになっていく必要がありますね。
それでは、本題となります。
そもそも、ダメな上司とはどのような上司なのでしょうか。
自分がダメな上司になっていないか、振り返ってみましょう。
部下を成長させることができない「ダメな上司」の特徴とは!?
①責任を部下に押し付ける
何か問題があると、部下に責任を押し付けて、「自分は関係ない」という態度をとる上司がいますが、これは最悪です。あからさまにこのような態度を取らなくても、態度や言動で、部下は敏感に気づくものです。良い上司は、責任を部下に押し付けたりはしません。上司であれば、「自分が部下を守る」くらいの気概が欲しいものです。
②部下を信じられない
部下のやる事を信用せず、仕事を任せる事ができない上司は、部下を成長させるチャンスを奪っていると言えます。だれでも初めての事はありますし、それを経験して成長していくものです。自分自身も過去にそういった経験をしていた事を忘れてしまい、部下を信用できない上司には、だれもついて行こうとは思わないのです。
③部下に仕事を押し付けて自分は仕事をしない
部下に仕事を押し付けて、自分では全く仕事をしない上司がいます。さらに、部下の手柄を自分自身の手柄とする上司は論外です。部下は上司の道具ではありません。このように、部下の事を「大切なチームメンバー」だと考える事ができず、道具のように使う上司は、部下をダメにする典型上司と言えます。
まとめ
いかがでしたか。上司の立場の人は、自分自身の言動が、部下の成長に大きく関わっている事を意識して、部下との接し方を振り返ってみてはいかがでしょうか。