今の仕事に慣れてきた、部下が出来たなど、自分が上の立場になった時こそ、仕事をする上で大切な心得があります。
仕事での経験を積み重ねていくと、人は大切なことを忘れがちです。
時に仕事の心得を振り返ってみませんか?
本日は仕事の心得3つをみていきます。
一体どんなことが大切なのでしょうか。
仕事の心得1『指摘をする時は最新の注意を払え!』
自分のことは棚に上げて、頭から人にミスなどの指摘をしていませんか?
もし人に指摘をするのであれば、自分は大丈夫か?
自分のやるべきことは完璧か?自分にミスはないか?と最新の注意を払うべきなのです。
“自分のことを棚に上げる”スタイルは、人からの信頼を失う原因となってしまいますし、何よりもカッコ悪いですね。
あなたは大丈夫ですか?
仕事の心得2『自分を疑え!』
自分はこの仕事に就いて長いから大丈夫!なんて安易な気持ちを人は持ちがちです。
でも、以外と自分が思っている以上に自分は出来ていないものです。
仕事ができる人ほど、自分を疑えます。
常にリスク管理を徹底し、安易に大丈夫なんて思わないのです。
でもその逆に、自分の仕事や技術に自惚れている人ほどミスをしたり、リスク管理が出来ていなかったりするのが現実です。
自分に自惚れたり、安易に考えるのはやめましょう。
仕事の心得3
『無駄なプライドは捨てろ!』仕事に慣れ、立場が上になってくると、その仕事への誇りとプライドを人は持ちます。
もちろんプライドを持つことは良いことですが、無駄なプライドが邪魔をして自分のミスを認めることが出来ない上司が多いものです。
いつ、どんな立場であっても、ミスをしてしまったら素直に謝ることはビジネスの場だけでなく、プライベートでも必要なことなのです。
上司というプライドが邪魔をして素直に謝れていない方、素直になることを心がけてみませんか?
きっと部下はあなたを信頼し、良い関係が築けるはずです!
まとめ
いかがでしたか?
気がつくと、基本の姿勢を忘れてしまっている人は多いと思います。
これらの心得を時に思い出し、部下やクライアントと良い関係を築いてみてはいかがでしょうか。