仕事や運動など、継続して続けていかないと成果が出ないものは多いと思います。
そんな時にみなさんはどのようなやり方で継続していますか？
本日は、モチベーションに頼らず、習慣化する重要性についての記事をご紹介致します。
モチベーションに頼ったやり方ではなぜ長続きしないのか？
『継続は力なり』と言われます。
何か成果をあげようと思うのであれば、継続して取り組む事は必要不可欠な事です。
『ランニングや筋トレを継続していきたい』、『ダイエットを続けたい』、『スキルアップの為の勉強を継続していきたい』など、人それぞれ継続して取り組んでいきたい事があると思います。
ただし多くの人は長続きしません。
『最初は勢いよく取り組んでいたのに、次第にやらなくなってしまった』という人は多いのではないでしょうか。
こういった状態に陥ってしまう人は、一時的なやる気（モチベーション）を頼りにしている事が多いです。
何事も継続するには、ある程度のモチベーションは大切ですが、この『モチベーション』は、常に高い人は少ないのではないでしょうか。
『体調が良くない。』『やる気が出ない。』など、日々の状況によって左右されるのが人間ですから、『モチベーション』によってやる気を出すという方法はよくありません。
モチベーションに頼るのではなく習慣にする事が大切
それではモチベーションに頼らずに、継続していくにはどのようにしていけば良いのでしょうか。
それは日々の『習慣』にしてしまう事です。例えば、ほとんどの人は、『お風呂』や『歯磨き』などは習慣として行なっているものだと思います。
もちろん『めんどくさい。』と思う日もあるかもしれませんが、それによって『お風呂に入らない』、『歯磨きをしない』という人は少ないと思います。
これは、『お風呂』や『歯磨き』が習慣化している事が影響しています。つまり『日々のやるべき事』として認識（意識）しているのです。
このような意識に変わることで、モチベーションによって左右されずに、継続的に取り組む事ができるようになるのです。
習慣化させる方法としては、
・１日の中で毎日時間を決めて取り組む
・『食事の前にはマラソンをする』など生活の流れの中に溶け込ませる
・始めはできる範囲で取り組む
というような事があります。
最初は無理をせず、生活の一部にしてしまう事で、『あたりまえ』の状況にしていく事が大切です。
まとめ
一時的なモチベーションに頼らず、継続していく為の『習慣化』を心がけてみてはいかがでしょうか。