最近テレビや雑誌で見かけるインターバル速歩。近年の研究で、ウォーキングだけでは筋力と持久力の向上は期待できないということがわかりました。
そこでオススメなのが「インターバル速歩」というウォーキング方法です。
体脂肪を減らしたい方、激しい運動が苦手の方、生活習慣病が気になる方に朗報です!
本日はインターバル速歩についての記事をご紹介します。
インターバル速歩とは?
インターバル速歩とは、ややキツイと感じる歩き方である「さっさか歩き」と、ゆっくり歩く「ゆっくり歩き」を数分毎に繰り返すウォーキング方法です。
「さっさか歩き」では筋肉に負担をかけ、「ゆっくり歩き」では負担を減らし、それらを合わせることで筋力と持久力を無理なく向上させることが出来るわけです。
やり方は「さっさか歩き」と「ゆっくり歩き」を3分づつ繰り返すだけです。
1日の目安は速歩の合計タイムが15分以上になることを目安に行いましょう。
目標は1日30分、そして週4回以上行うのが理想的です。
どんな運動も続けることに意味がありますので三日坊主にならないように頑張りましょう。
インターバル速歩で期待出来る効果
インターバル速歩は体への負担が大きくなるため、消費カロリーも多くなります。
そのため、ダイエット効果が期待されます。
実際にどれくらい消費カロリーが増えるかというと、約20%も増えるそうです。
そして嬉しいことに体力も20%アップするのです。
インターバル速歩を続けることで、ダイエットのほかに肥満解消や高血糖・高血圧の改善などにも効果があると言われています。
今までのウォーキングで効果を感じれなかった方、激しい運動が苦手な方、生活習慣病が気になる方に適した運動方法と言えます。
インターバル速歩に役立つアプリ
ランニングやウォーキングで「Rantastic」や「Runkeeper」が人気アプリとなっていますが、今回おすすめするアプリは「Runtastic Timer」です。
ワークアウト時間や休憩、エクササイズの繰り返し回数やセット数を自分用にカスタマイズできる音声付きインターバルタイマーなのです。
短い時間を反復してトレーニングを行うスクワットやダンベルトレーニングなどにも最適ですので、幅広く活躍できるアプリとなっています。
尚、アプリは無料ですが、一種類のタイマーしか作成できないという制限がつきます。(有料100円版あり)
アプリを使うことでやる気を維持、そして日々の記録や結果も一目瞭然です。
無料アプリを利用してトレーニングのテンションも上げられますね。
まとめ
インターバル速歩の後、牛乳を飲むと筋肉の修復効果が高まります。
夏場は熱中症の予防にも効果がありますので、ぜひ取り入れてみましょう。