筋トレも色々な場所を行う必要がありますが、最も基本である足の筋肉を付ける事での代謝についてご紹介します。
筋トレの基本である足の筋肉を鍛えよ!
みなさん、ご存知でしょうか。
スクワット一回行うと、なんと腹筋一回するのと比べて30倍以上ものエネルギーを消費するのです。
しかもスクワットは適切な方法で行う事で、全身の筋肉を鍛えることができる為、最適な筋トレと言えます。
また人間の体の中で、老廃物を排泄し、代謝を高めるためには、第二の心臓と言われるふくらはぎを筋トレすると効果的です。
つまり足の筋肉を付ける事で代謝の良い体作りと、エネルギー消費の両方を実現する事ができるというわけです。
足の筋肉は他の部位と比較してもトレーニング後に成長ホルモンが出やすい部位でもあり、足に筋肉がついていない方は特に効果が出やすいので、トレーニングはまず足を中心に行う事をオススメします。
ふくらはぎの筋肉を鍛えるスタンディングカーフレイズ
スクワットはみなさんご存知だと思いますが、ふくらはぎの筋肉はどのように鍛えれば良いか、わからない人もいるかと思います。
そんな方には『スタンディングカーフレイズ』をオススメします。やり方は簡単です。
普通の立っている状態で、『爪先立ち→戻す』を繰り返すだけです。これがふくらはぎの筋肉を鍛えるのに効果的です。
またスタンディングカーフレイズの良いところは、歯を磨きながら、テレビを見ながら行えるという点です。
これならちょっとした隙間時間でも出来るので、ぜひ一度お試しください。
最後に。
筋トレをした後はしっかりと栄養補給をして睡眠をしっかりと取ってください睡眠を十分とることにより、体からは成長ホルモンが出て、筋肉が修復されてより強い筋肉になります。
筋トレをすることは大切なことですが、成長ホルモンがでやすい状態にすることもまた必要なのです。
筋トレは、大きな負荷をかけ筋肉痛を2~3日かけて癒す「超回復」を行うと、より効果的に筋肉が鍛えられると言われています。
まとめ
いかがでしたか。
足の筋肉を鍛える事が、代謝の良い体、そして健康的な体に繋がっていきますので、しっかり鍛えていきましょう!