年齢を重ねても若い頃の肉体を維持するのは難しいですよね。
ポッコリお腹、プヨプヨ体。『なんとかしたい』と思ってもなかなか重い腰が上がらない。
そんな方はまず、脂肪が燃焼する仕組みを理解して、効率良く痩せられる方法を理解してから、運動する事をお薦めします!
筋トレ、有酸素運動それぞれの効果
痩せたいなら筋トレと有酸素運動をやる事が大切だという話をよく聞きますが、この理由をご存知の方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。
これには深い理由があるんです。
よく、『体脂肪率を減らしたい。』『おなか周りをすっきりさせたい。』だから腹筋などの筋トレを行うという方は多くいらっしゃると思います。
ただ、はっきり言ってしまうと、筋トレのみでは体脂肪率を減らすことは効果的ではありません。
体脂肪率を下げるには有酸素運動のほうが効果的なんです。ではなぜ、筋トレをした方が良いと言われるのか。
それは、筋トレをして筋肉を付ける事で、体が消費するカロリーを増やすことなのです。
筋肉の量が多くなればなるほど、同じ動きをしても消費するカロリーが多くなります。
なのでこのような状態にした上で、ランニングやエアロビクスなどの有酸素運動を組み合わせると、消費するカロリーが上がり、脂肪燃焼の効率を高め、体脂肪率を下げる事が出来るというわけです。
代謝を上げる効果的な筋トレ
体脂肪を減らす(=体重を減らす)には、消費カロリーが摂取カロリーを上回っていることが重要なんですね。
その為、筋トレは『消費カロリーを上げるため』という意識を持つことが大切になります。
こうして消費カロリーを上げた状態で、有酸素運動をする事が最も良い方法なのですが、『有酸素は辛い』という方がいるかと思います。
そんな方には、サーキットトレーニング(HICT)というものを行うことをおすすめします。
これは、筋トレから体脂肪率を下げられるというもので、短時間(30秒)を1セットとして、腹筋や腕立てなどの筋トレをなるべく休憩なしで連続して行うトレーニングです。
参考となりそうなサイトのリンクを貼っておきますので、ぜひお試しください。
・最近流行のサーキットトレーニングHICTをやってみた
・自宅で簡単にできる お腹周り集中型のサーキットトレーニング
まとめ
いかがでしたか。
筋トレと有酸素運動の効果を正しく把握して、効率的な体作りをしていきましょうね!