いつまでも楽しい人生を送る為には、ちぢこまった生き方をするのではなく、常に自分の考えや信念に基づいていきたいものですね!
本日は、リスクを気にしすぎて、言いたい事を言わない人間になってしまう事のリスクについての記事を紹介します!
歳を重ねると、空気を読んだり、周りを気にして「言いたい事を言わない」人が多くなる
歳を重ねれば重ねるほど、徐々に「言いたい事を言わない」人間になっていくように思います。
仕事上でも周りの人に気を遣ったり、空気を読んだりして、言いたい事があっても言わないケースが多くなってくる事でしょう。
プライベートでも歳を重ねていくと、「いい大人がおかしな事言っていると思われる。」というような周りの声を気にしてしまい、ついつい当たり障りのない事ばかり話してしまう。
そんな人が多いのではないでしょうか。
でも、考えてみてください。自分が話を聞く立場だった場合、そのように空気を読んだり、気を遣いながら話されてる言葉に耳を傾けたくなるでしょうか。
ほとんどの人はそのような上っ面な言葉は、心に響かないのと思います。
もちろん、なんでも自分の好き勝手に話をすれば良いというわけではありませんが、自分自身の本音が入った言葉でなければ聞いている人の心にも響きませんし、本当の意味で話ができているとは言えないのだと思います。
「言いたい事を言わない」を続けていると自分自身を見失う
それに、言いたい事を言わずに我慢するような生き方をしていると、自分自身という人間が徐々に失われていきます。
会社であれば、上司の方針に従うだけで、自分自身の考えを言わなくなると、言われた事だけを実行するような人間になってしまいます。
そして、そのうちに「自分の考えを持つ」事さえ、しなくなってしまうのではないでしょうか。
そのような生き方をしていると無味乾燥な人間になってしまいます。
言いたい事を言うというのは、リスクが伴います。時には、その意見に反対する人から、バッシングを受けることもあると思います。
それでも自分自身の信念や考えを持った上での意見であれば、正しい議論ができると思いますし、それにより新しい発見や新しい発想が生まれることがあると思います。
そうした事が成長に繋がりますし、自分自身の信念や考えを、ブラッシュアップしてくれるのです。
自分の思考がなくなり、当たり障りの無い事ばかり話していると、そういった経験ができず、さらに自分自身が無くなってしまうのだと思います。
まとめ
なんでも思った事を口にする、相手の文句を好きなだけ言う、という事ではなく、「自分自身の考えをしっかり持った上で、リスクを恐れずに言いたい事を言う。」という事はとても大切な事ですね。