その会社で一番権力を持った人、仕事で成功している人、そして自分の利益に繋がる相手にペコペコしている男性ほどカッコ悪いものはありません。
なぜなら、権力を持った人、成功している人についていけば間違いないと思って媚びたり、権力を持った人、成功している人の言うことは正しい!と頭から思い込んでいる姿がカッコ悪いのではないでしょうか。
本日はペコペコする男がなぜカッコ悪いのか、迫っていきます。
ペコペコするのがなぜカッコ悪いのか?
偉い人にはペコペコして服従し、自分より下の人には態度を変えるという特徴を持った人がいます。新規顧客を獲得したい!契約更新してほしい!もちろん仕事ですから、そう思うのは当然です。だからと言って偉い人にはペコペコ、自分より下の人には態度を変える・・・そんな人に誰がついて行きたいと思うでしょうか。
ペコペコするのではなく、時に対等な立ち位置で対話をしたりできる人でありたいものですね。その方が相手にも気持ちが伝わり、信頼へと繋がるのではないでしょうか。
ペコペコすることに慣れてしまい、自分の意思を失ってしまうという情けない結末があります。相手が何を言おうと賛同することによって、自分の意思や意見を考える思考が停止してしまうのです。その結果、何か意見を求められても的外れな発言をしてしまったり、プライベートでも一番偉そうな人に従ったり、偉そうな人の味方になってしまうのです。
ペコペコ癖によって自分の意思を失ってしまうのは男としてカッコ悪いのではないでしょうか。
無駄にペコペコして媚びを売ることは、自分に自信のない証拠でもあります。どうにかして好かれたい!嫌われたくない!そして契約して欲しい!という気持ちからペコペコしてしまうのです。本当に自分に自信を持っていたら、どんな相手にでも堂々と向き合えますし、ペコペコしなくても契約までも話を進められるでしょう。
ペコペコするのと愛想が良いのは違うのです。自分に自信を持っていますか?
まとめ
いかがでしたか?相手によって態度を変えたり、ペコペコすることに慣れて自分の意思や意見を持てなくなるのは情けない結末です。自分に自信をつけ、誰とでも堂々と向き合える男らしさを身につけてはいかがでしょうか。