仕事をしていると、人や物の評論ばかりをして、実際行動しない人がいます。
本日は評論ばかりしている人・行動する人についてみていきましょう。
評論ばかりする人の特徴
自分では具体的なアイデアや具体的な要望は言えないくせに、人や物に対して頭から批判をします。
誰でも評論するのは簡単で、ましてや年齢や立場を利用しての評論は部下や周りの人を困らせるだけで、その評論は本質的ではありません。
そして、評論ばかりする人は、評論することが仕事となり、無駄に仕事の足止めをさせたり、無駄に仕事の出戻りをさせたり、重要である“仕事を前に進める”ことが出来なくなってしまうのです。
評論することが仕事になっていませんか?本当にあなたの評論は本質的でしょうか。
もしも評論するのであれば、頭から否定するだけでなく具体的に「もっとここは◯◯にしてみてはどうだろうか」「ここは◯◯でなく、◯◯でやってみよう」などと、アドバイスや要望を言うべきなのではないでしょうか。
行動する人の特徴
行動する人は仕事を前に進めるため・仕事を効率よく進めるために、様々なことを考えながら行動しています。
評論ばかりする人は自分では行動せずに口だけなため、実質的な失敗をすることはありません。
しかし、行動する人は時に失敗することもありますが、その失敗によってたくさんのことを学び、次に繋げることができ、結果成長できるのです。
口だけでは人からの信用は得られません。
しかし、成功に向けて行動できる人は周りからも信頼されますし、様々な経験により自分の成長にも繋がるのです。
まとめ
評論ばかりしている人に限って仕事をしている気になっているだけかもしれません。
評論家になっていませんか?成功へ繋げるために行動できる人になりたいものですね。