当たり前のように行われる打ち合わせ。社内での定例会もあれば、ビジネスパートナーとの打ち合わせもあるでしょう。
しかし、その打ち合わせは本当に必要なものでしょうか。
本日は打ち合わせについて一緒に考えていきましょう。
何のための打ち合わせ?
当たり前のように行われる打ち合わせですが、その内容は本当に意味のあるものでしょうか。
おそらく「定例会として必ずやることになっているから」であったり、「とりあえず打ち合わせ」という自然の流れが定着しているはずです。
しかし、無駄な時間を使いたくない仕事のできる人や、常に本質的かどうかを考えている人は感じています。
打ち合わせに呼ばれたから出向いたが、結局一番大事なポイントは『後日メールします』『まだ資料がまとまってないので出来次第ご連絡します』はたまた、打ち合わせが終わって翌日に要望や質問がメールで届いたり・・・。
一体何のためにお互い貴重な時間を割き、何のための打ち合わせだったのでしょか。
それならば最初からメールやスカイプ、もしくは電話でも十分ですね。
本当に必要かどうかを考える癖をつけよう!
このように、打ち合わせをすることが当たり前となり、本当にその内容でやる意味があるのかどうか、考える癖がない人(組織)が大半です。
自分たちはそれでも良いかもしれませんが、打ち合わせに参加する相手はどう思うでしょうか。
「行っても無駄だった」「時間の無駄使い」「だから打ち合わせは嫌なんだ」と思われているかもしれません。
ビジネスパーソンにとって時間は貴重です。
“当たり前のように打ち合わせをする”、“とりあえず打ち合わせをする”のではなく、何のための打ち合わせかをきちんと理解し、有意義なものにしなくてはいけません。
自分の貴重な時間、そして相手の貴重な時間を無駄使いしないよう、今一度意味のある打ち合わせについて考えてみませんか?