部下は上司を選べません。
仕事のできる優秀で人望の厚い上司の下で働けるか、それともダメな上司の下で働くのか。
部下の仕事人生が大きく変わってしまう“上司”という存在。
ではどんな上司がダメだと言われてしまうのでしょうか。
本日はダメな上司の特徴をみていきましょう。
とにかく部下を責める
仕事をしていれば失敗やミスはつきものです。
部下が失敗やミスをした時に頭ごなしに責め立てるだけでは人は育ちません。
失敗やミスに対しての迅速な対応、そして部下が今後どのようにして行くべきかを導いてくれるのが求められる上司像なのではないでしょうか。
ただ責められるだけでは部下のモチベーションは下がってしまうだけなのです。
部下を頭ごなしに責めていませんか?
感情論で物事を話す
理論的に物事を考えることができず、感情任せに話す上司にはお手上げです。
その時の感情で話すため話に一貫性がなく支離滅裂。
そんな上司との話し合いは一向にまとまらず、まともな議論はできないでしょう。
部下は諦めざるを得なくシコリが残るだけなのです。
自分の感情を優先してしまう制御不能な上司は部下や周りを困らすダメな上司なのです。
指示が曖昧
「とりあえずこれやっておいて。」とりあえずって一体何でしょう。
そしてお願いする仕事の目的やビジョンの説明なく「任せたよ!」とは一体なんでしょう。
曖昧な指示は成果を上げられず、部下との関係をも壊す原因になりかねません。
そのためには上司が明確なビジョン、そして目的を持たなくてはいけません。
曖昧な指示は組織をダメにしてしまいますので、まずは上司が明確なビジョンを持つことが大切なのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
部下から慕われ、尊敬される上司になりたいものですね。
優秀な部下が育つかどうかは上司であるあなた次第なのです。