健康的な体を保つ為には、筋トレと有酸素運動の組み合わせが一番です。
それぞれの特徴を理解してバランスの良い体作りを手助けします。
有酸素運動と筋トレのバランス
体脂肪率を下げるトレーニングとして、有酸素運動は知られていますが、これに筋トレをプラスすることでより効率的に体脂肪を落とすことが期待できます。
筋肉を落とすことなく体脂肪率を下げるためには、まず「筋肉の量を増やして脂肪を燃えやすくすること」「体を動かして脂肪を燃焼させること」の2つが大切で、筋肉の量を増やすためには筋トレ効果的です。
とは言え、有酸素運動は体脂肪を落とすだけ、筋トレは筋肉の量を増やすだけという訳ではありません。
有酸素運動にも筋量を増やすトレーニングもありますし、筋力トレーニングにも脂肪を落とすメニューがあります。
ですので、この2つのトレーニングをバランス良く取り入れて「体脂肪を燃焼させるトレーニング」を行うことが重要です。
代謝を上げるにはスクワットでふくらはぎを鍛える!
代謝を上げる運動として、自宅でも簡単にできるスクワットがオススメです。
スクワットの屈伸ではふくらはぎを特に良く使います。
ふくらはぎは体の第2の心臓と言われており、足の血液を心臓まで届けるポンプの役割をしています。
そのため、ふくらはぎを鍛えることで代謝を良くし、更にホルモンの分泌も向上させる効果があります。
またスクワットは特にトレーニングに道具を必要としない「自重トレーニング」ですので、テレビを見ながら手軽にできます。
これに有酸素運動をプラスしてコツコツと無理なく行うことで、筋肉を落とすことなく体脂肪率を下げることができます。
まとめ
筋トレ(スクワット)と有酸素運動をバランス良く行い、体脂肪率をコントロールして素敵な肉体を作っていきましょう!