本日は、「うんちく」に対する問題点と、「行動」の大切さに関する記事を紹介します。自分が「うんちく」マンになっていないかをチェックしてみましょう!
「うんちく」を語っても自分自身は一歩も前に進んでいない
「うんちく(薀蓄)」とは、蓄えた深い知識や学問の事です。
ある程度、年齢を重ねたり、経験を積んだりすると、知識が付いてくるので、ついつい「うんちく」を語りたくなる人も多いのではないでしょうか。
この「うんちく」を語ることで、自分自身は満足感を得たような気持ちになるかと思いますが、実は「うんちく」を語っても、自分自身は前に進んでいないのですね。
あくまでこれまでの知識や経験などを語っているだけなので、それは過去の出来事と言えます。
そして、「うんちく」を語ることだけで満足してしまうと、自分自身は前に進む事ができなくなってしまうのです。
自分自身が前進するためには、「うんちく」ではなく「行動」が大切
それでは自分自身を前進させるために必要な事はなんでしょうか。それは「行動」しかありません。
「うんちく」を語れるほどの知識や経験を得たのであれば、それを自分自身で活用し、次の行動に移すことですね。
そうする事で、過去の話ではなく、現在、未来の話ができるようになります。
「うんちく」だけを語ってしまう人は、この未来に向けた行動ができず、これまでの自分で満足してしまっている人に多いように思います。
「うんちく」を元にして、次の行動に移す事が大切なのだと感じます。
ある程度、経験や年を重ねると、
「うんちく」 > 「行動」
という傾向が強くなってしまいますので、意識的に「行動」の量を増やす事が大切なのだと思います。
まとめ
「うんちく」だけでは、未来を生きる事ができません。「行動」によって、現在、そして未来を歩いていきましょう!