日本で一番早いフルマラン大会がいぶすき菜の花マラソンです。毎年1月の第2日曜日に開催され、2019年度は第38回となります。本日はいぶすき菜の花マラソン2019情報をお伝えします。
いぶすき菜の花マラソンの特徴
http://www.ibusuki-nanohana.com
■概要
大会名称 : 第38回いぶすき菜の花マラソン
開催日時 : 2019年1月13日(日)
種目 : フルマラソン
参加料 : 6000円
募集期間 : 11月30日(金)まで(インターネット)
■特徴
・タイトル通り、黄色い絨毯を広げたような菜の花畑は圧巻
・薩摩富士とも言われている開聞岳や九州最大の池田湖などの大自然を感じれる
・毎年2万人以上のランナーが参加している
・制限時間は8時間だが、35km地点の関門が午後4時で閉鎖される
・約2000人のボランティアと市民総出の応援は温かい
・ふかし芋やぜんざいなどが振舞われる
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スタートから10km付近までは急な上り坂があるのでけっこうキツイが、ここを攻略するのがポイントです。
その後も40km付近までアップダウンがかなりあり、難コースと言えます。
しかし、新年最初のウォーミングアップや初フルマラソンにチャレンジする人が多いのも特徴です。
いぶすき菜の花マラソンの給食と完走率
アップダウンがかなりあり難コースではありますが、いぶすき菜の花マラソンの攻略の一つである給食です!
かつお節を鹿児島茶で割った「茶ぶし」、さつまいもの天ぷら、そして名物となっている浜田鉄工所の私設エイドではカツオの腹皮の炭火焼に芋焼酎のお湯割りも頂けます。
マラソン中の芋焼酎は格別?かも知れませんが、フラフラしてしまわぬよう注意が必要ですよ!他にも焼き芋に蜂蜜レモン、ぜんざいやお漬け物などなど食レポが出来てしまうほどのおもてなしが満載なのです。
最後にいぶすき菜の花マラソンの完走率です。
初心者目線で見ると制限時間的にほぼ完走間違いないと思いきや、最近の大会の完走率は88%程度で、そこまで完走率が高くはないので注意が必要です。
難コースではありますが、ボランティアやスタッフ、給食を提供して応援してくれるたくさんの方々に感謝の気持ちを持って、いぶすき菜の花マラソンにチャレンジしてみませんか?