本日は、『やさしい』と『男らしい』の関係について紹介します。
『やさしい男性』が男らしいとは限らない
『男らしい男性』というのは、『やさしい人が多い』と言えますが、やさしい男性が必ずしも男らしい、とは言えません。
これはどういうことでしょうか。
例えば、女性にデートプランやランチの場所などを決めさせてあげることは、男性から見たら優しさでやっているのかもしれませんが、女性から見たら単なる優柔不断の男性に思えます。
優しさで女性の意見を尊重しているつもりでも、女性にとっては「頼りない人」という印象になり、決して男らしさは感じません。
男らしさというのは、やさしさと決断力のバランスが大切です。
女性は『やさしい』だけでは物足りない
また、女性が望んだことを望むとおりにしてあげることは、女性からしたら単なる便利な人となる危険性があります。
女性はどこかで男性に支配されたいという願望を多少なりとも持っていますので、やさしいだけでは女性にとって物足りなさを感じるのです。
難しいですが、やさしいだけではダメなのですね。
ちなみに、さりげない優しさをもつ男性は男らしくて素敵です。
さりげない優しさというのは、例えば女性とのデート中に疲れていないか聞いてくれたり、道を歩くときに車道側を歩いてくれたり、歩くペースを合わせてくれたりすることです。
つまり、相手のことを引っ張りながらも相手のことを思いやれる行動のことですね。
女性はそんなさりげない優しさにキュンキュンしちゃうのです!
まとめ
『やさしい』だけではなく、決断力や女性を引っ張っていく力も合わせて持つ事で、男らしさを上げていきましょう!