色々な人と関わって仕事をしていると、「この人とは仕事を一緒にしたくない!」そう思う人がいるのではないでしょうか。
せっかく優秀な人と出会えても人が離れていくようでは全く意味がありませんし、自分が不利になるだけです。
本日は人が離れていく仕事のやり方について考えてみましょう。
ケチ
誰でも儲けたい!そう思うのは当然でしょう。
しかし、相手にケチだと思われてしまうのは自分に不利になってしまうものです。
誰かに仕事をお願いする時に対価はとても大切です。
その対価により仕事をお願いされた側は「より良いモノを作ろう!」「より良いデザインを考えよう!」そして「出来るだけ早めの納期を心がけよう!」と責任感につながるのです。
それを肝心なところでケチられてはいい人材はあなたから仕事を受けたいとは思いません。
仕事を受ける方も断る権利を持っています。自分の懐ばかりを優先していませんか?
お願いする時だけ良い顔をして仕事が終わったら知らん顔
誰かに仕事をお願いする時は良い顔をするくせに、仕事が終わった途端に知らん顔。
ちょっと考えられませんが、残念なことにこんな人がけっこういます。
自分のメリットだけを考えている証拠であり、やってもらった仕事に対しての感謝の気持ちがなければいい人材も離れて行ってしまうものです。
仕事は自分だけでなく、他の人との関わり合いで成り立っています。感謝の気持ちを忘れてはいけないのです。
メールで自分の言いたいことだけ言って相手の質問には答えない
忙しくて時間に余裕がない時もあるでしょう。
でも、どんな時でも相手からの質問にきっちり返答できていますか?
自分の言いたいことだけをメールに書くけれど、相手からの質問に全く答えられていない人がいます。
自分は言いたいことが書けて満足でしょうが、相手はあなたが質問に答えてくれないのでその場で仕事が止まってしまうのです。
忙しいのは誰だって同じです。
どんなに忙しくても自分勝手な行動はせず、相手の質問にも答えるのは当然なのです。
まとめ
いかがでしたか?
これらのような仕事のやり方をしていては優秀な人材は離れていってしまうのです。
あなたの周りから優秀な人材が離れていってませんか?
自分の仕事のやり方を再確認し、一緒に仕事がしたい!と思われるようなビジネスマンになりましょう。