気遣いの有無はメールにも現れる！気遣いのあるメール術とは《その⑤》

wendy

5年前

ビジネスでもプライベートでも、メールにはその人が現れるものです。気遣いのあるメールが書けていますか？

特にビジネスメールでは気遣いのあるメールによって、『仕事がしやすい』『スムーズに進む』『信頼できる』と思われるメリットがあるのです。

本日は《返信が遅い！》という問題にフォーカスしてみます！

現代ではすべてのやり取りが基本メールであるというビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。

打ち合わせの日程を決めたり、作業の要望や変更などなど、すべてのやり取りがメール一つで可能です。

しかし、送ったメールに対して『返信が遅い！』と感じたことはありませんか？

特にスピード感のある優秀なビジネスパーソンこそ、送ったメールに対して『返信が遅い！』と感じてしまうようです。

さて、一体どのくらい返信がないと『遅い！』と思われてしまうのでしょうか。

それは平均して『24時間以内』と感じるビジネスパーソンが多いようです。

あなたはこの時間に対してどう感じますか？

確かにスピード感のある優秀な人からすると、「理解力がなさそう」「やる気を感じられない」「ルーズそう」「そもそもちゃんとメールを見ているの？」というようなイメージを持たれてしまうようです。

スピード感を持って仕事を前に進めている人や急ぎの場合には相手にストレスを与え、不安感や不信感を抱かせてしまいます。

できるだけ相手に手を煩わせないよう、

「メール拝見しました。確認にして◯◯までに回答いたします」

などの一報を送っておくだけでメールを送った相手は状況を把握することができるのです。

ちょっとした気遣いがビジネスでも必要なのですね。

忙しいのは皆一緒です。

ちょっとした気遣いやスピード感によってビジネスでは信頼へと繋がっていきます。

メールの返信が遅いかもと思われる人は気をつけてみてはいかがでしょうか。