ビジネスでもプライベートでも、メールにはその人が現れるものです。
気遣いのあるメールが書けていますか?
特にビジネスメールでは気遣いのあるメールによって、『仕事がしやすい』『スムーズに進む』『信頼できる』と思われるメリットがあるのです。
本日は《長文メールになってしまった!》という問題にフォーカスしてみます!
長文メールになってしまった!
気がついたらメールが長文になってしまった!という経験は誰にでもあるものです。
もし、自分が長文メールを受け取ったらどうでしょうか。
間違いなく相手の意志や要求を読み取り、正確に仕事を進めることが出来るでしょうか。
例え完璧な文章であったとしても、時間を無駄に取られたり、集中力も必要です。
これでは相手の迷惑となってしまい、気遣いのない人だと思われてしまうでしょう。
長文を送る時の工夫とは・・・
・勢いに任せない→勢いに任せるととんでもない長文になりがち。まずは必要事項を整理しまとめてみる。
・箇条書きでまとめる→見出し(●や■など)をつけると読みやすい。
・絵や図にして示す→文章では伝えにくい箇所は手書きの絵や図をつけて、一目でわかるようにする。
・一言添える→「長文となってしまい申し訳ございません。ご一読のうえご検討(ご回答)のほど宜しくお願いいたします。」など。
勢いに任せて書かれた長文では相手に正確に伝わらず、結果二度手間になってしまったり誤解を招いたりしてしまいます。
早く相手にメールを送りたい気持ちもわかりますが、相手の立場になってメールを書く癖をつけましょう。
きっと気遣いのあるメールを送ることにより、プラスになることがたくさんあるはずです!
合わせて読もう!
気遣いの有無はメールにも現れる!気遣いのあるメール術とは《その①》
気遣いの有無はメールにも現れる!気遣いのあるメール術とは《その②》
気遣いの有無はメールにも現れる!気遣いのあるメール術とは《その③》
気遣いの有無はメールにも現れる!気遣いのあるメール術とは《その④》
気遣いの有無はメールにも現れる!気遣いのあるメール術とは《その⑤》
気遣いの有無はメールにも現れる!気遣いのあるメール術とは《その⑥》
まとめ
ついつい長文になってしまいがちなビジネスメールですが、ちょっとした気遣いでわかりやすいメールになるものなのですね。