仕事の出来るカッコいい男性に共通していることに、ビシっと綺麗にスーツを着こなしているという点があります。
ビジネスマンにとってスーツは制服のような物。
だからと言って有名ブランドのスーツを着れば良いという訳ではありませんし、ヨレヨレした安っぽいスーツもどうかと思ってしまいます。
本日は正しいスーツの選び方のポイントを抑え、ビシっとスーツを着こなせるようになりましょう!
自分の体型に合ったスーツを選ぶ
どんなスーツでも体に合っていないと不恰好に見えてしまいます。
「スーツは肩で着る」とも言われます。
肩に1センチほどのゆとりがありますか?
肩がしっくりときているか確認しましょう。そして袖丈も重要です。
好みにもよりますが、ストンと手を下に落とした時に親指の付け根か手首の関節くらいの丈がちょうど良いでしょう。
その時に1センチくらいシャツが見えるとカッコ良い印象です。
スーツを購入する時は必ず試着して、自分の体に合ったスーツを購入しましょう。
良い生地のスーツを選ぶ
良いスーツは生地で変わります。
光沢があり、柔らかさに加えて湿った感触があります。
スーツの素材で主流なのがウール100%で、価格によって生地が変わってきます。
・28000円〜35000円前後 → 素材はウール100%、生地はインポートものではなく、価格を抑えた国産
・38000円〜70000円前後 → 素材はウール100%、生地はイタリア製などの高級なインポートもの
TOMORROW LANDやSHIPS、EDIFICEなどのブランドでスーツを購入すれば、間違いなく良いものが購入できます。しかし、お値段ははってしまいますので、お財布との相談になるかと思います。もう少し値段を抑えたいのであれば、THE SUIT COMPANYもおすすめです。
ちなみに、ショップングモールなので購入出来る低価格帯のスーツは、素材がポリエステル混となり安っぽさは否めませんが、シワになりにくかったり、速乾性が高いなどのメリットもあります。
雨の日用に一着準備しておくのも良いでしょう。
夏用と冬用と季節に合わせたスーツを
季節によってスーツを変えましょう。
冬には紡毛の素材で温かく、夏には洗濯が可能な素材を使っている物や、体温を下げるスーツなども出ています。
夏用にはベイシックな紺に加えてグレーなどの爽やかな色、冬用には紺に加えて茶系もシックで素敵ですね。
営業などで外回りをする方は夏用と冬用で各3着づつ、内勤の方は3着あると安心ですね。
まとめ
ヨレヨレしたスーツでは印象も悪く、仕事が出来ないイメージを連想させます。
働く男性にとってスーツは重要ですので、ビシっと着こなして出来る男になりましょう。